2014年5月21日水曜日

砂上の楼閣

神田にいる親族の職場の近くの
太田姫稲荷神社

この神社は江戸城を築城した太田道灌が
娘のために作った神社だとか

ここが江戸の結界の裏拠点のように言われているのは
結界師の娘が祭ってあるからでしょう



一方で北斗七星の結界は
天海という僧侶の呪術ではないかといわれている

天海について調べていたら
江戸風水についてわかりやすい解説を見つけたので
貼っておく



風水都市ものがたり・東京
現在では関東の中心地というと、もちろん東京ですが、昔は関東の中心は、千葉県から茨城県にかけてでした。
新皇を名乗った平将門も、千葉県の方を本拠地にしています。

大阪とおなじく、東京、江戸付近は風水的に最低の土地で、そもそも江戸という土地そのものが存在しなかったのです。
特に東側は荒川、下流の隅田川、江戸川という暴れ川を抱えて始末に負えなかったのですが、もっと極め付けは利根川でした。現在では地形がぜんぜん違っていて、利根川は霞ケ浦から鹿島灘に直接流れ込んでいますが、昔は利根川というのは、東京湾の隅田川のすぐ近くを流れていたのです。
こんなに大きな川ばっかり入り乱れて、しょっちゅう氾濫していたのでは、このあたりに人が住めるなんて、誰も考えもしなかったぐらいです。首都東京を作り上げてしまった現在では、想像もつかないことですね。

大阪も東京も、京都、奈良などの、最初から風水的にしっかりした土地とは違って、まさに川と砂州からなる場所を、人工的に改造して作り上げた、日本ならではの風水都市なのです。


江戸の中心となった江戸城(いちおう、現在の皇居とする)とは、もともと太田道灌が建設したものでした。
太田道灌は上杉家の家臣で、築城と軍学の専門家。まさに日本の諸葛孔明のような人物です。
この太田道灌が、土地の豪族であった江戸氏の屋敷跡に、上杉氏の根城として江戸城を築きました。当時の地形からしても、この場所は辺りでは一番風水的に良い条件を供えた土地だったのでしょう。現在の東京の発展ぶりを見ても、立派にそれが立証されていることはいうまでもありません。

とにかく、太田道灌という天才の選定した地に居を構えた徳川幕府は、その後の長い繁栄の歴史を作るわけです。
しかし、江戸を治めるには、まず治水です。約30年かかって、利根川という暴れ龍の首根っ子をチョン切って、胴体を東の鹿島灘の方へ流しました。
次に、旧江戸川を飼い馴らして、現在の荒川としました。
この他にも、関東の多くの川は流れを変え、せき止め、埋め立てられ、だんだんとその姿を変えてゆきます。

このように、江戸の地が現実的に改造され発展していくにつれ、さらにこの江戸に、一種独特の呪術的風水バリアを作り上げた、謎の人物があります。

武田信玄、豊臣秀吉、徳川では家康、秀忠、家光と三代目にいたるまで長く仕えた、怪僧です。天台宗の高僧で、名を天海僧正といいます。

この天海僧正が江戸に及ぼした数々の影響については、彼が天台宗の僧侶であった、ということを外しては考えられません。

天台宗というのは、密教と顕教の両方を兼ね備えた、良く言えば幅の広い、悪くいえば味噌も糞も一緒にした宗派です。
このへん、ちょっとバチ当たりな言い草と思われるかもしれませんが、日蓮上人などと比べると、これでもかなり控えめな表現です。

とにかく、東京が天海僧正レイアウトによる風水都市である以上、肝心な場所には、天台宗の寺院が建立され、霊的バリアーとして機能しているであろう、と想像されます。







関係ないけど天海といえば
天海○希

こういう珍しい名前で同じ名前の有名人が出てくるときは
その想念が蘇っていると考えた方がいい


ちなみにこの天海僧正
川越の喜多院で開号しているんですよね

春日局がいたのも小江戸川越なんですけども
徳川幕府の基礎を築いた連中が
川越を拠点にしていたとは

最近川越のサインが続くので  ちょっと気になる
(GW中の特集とかロケとかやたらテレビ露出が多かった)

いわば江戸結界の下書きを作った場所
となると川越のサインは江戸結界がそれ以前に戻る
シグナルかもしれない



弟の結婚式で集まった親族たちと
川越の話が出た
柳沢吉保が藩主だったと父が説明したとき
70代80代の親戚たちが  あーなるほどと
私以外全員知っていたことにびっくりした
(私は日本史知らないからねー)



昔の人は日本の歴史をよく知ってる
昔のテレビや映画は時代劇が今よりずっと多かったし
本もよく読まれていた
司馬遼太郎とか歴史物  時代小説はスタンダードだったから
今はどうなんだろう

歴女とか持ち上げるのは
それだけ歴史ものが売れなくなってるのかも


今みたいに海外が身近じゃないから
昔の人の方が日本の歴史や言い伝えもたくさん伝わっていただろう

ネットで情報が手軽に手に入るようになって
いろんなことを知れるようになっても
実は身近な歴史を何も知らないんだな

ネット上でプロパガンダされている情報ばかり耳に入って
知らないことを知ってるつもりになって
ただ扇動されているだけだったりして


戦争も知らない  歴史も知らない
オウムの事件も風化している

そんな世代が増える時こそ
洗脳のチャンス
歴史は繰り返す




古い世代が還暦を過ぎて
本を読まなくなった世代が消費の中心になっていく
ネット世代が中心になれば
洗脳や扇動はとっても簡単になる




Panopticon(全展望監視システム)刑務所に見る近未来世界






太田姫稲荷神社と旧岩崎邸



最近三菱関係のニュースが続いた
浦和レッズも三菱が母体だし
後もう一つ何かあったけど忘れた・・・
あ、オボちゃんの父親が韓国三菱商事だったとか
三菱地所がCMやってたのにはびっくりした
今CM出せる会社がどんどん減ってるのね。。。


太田姫神社の近くには
旧財閥の屋敷が多いとか
ここら辺神田は皇居の鬼門なのよね
ご利益があるんだろうか







三菱財閥恐ろしすぎワロタ



首都圏が揺れる理由「関東地方は免震・耐震機能がない四重の塔」
つまり、関東直下のプレートは4層構造になっており、複雑かつ不安定。「免震・耐震機能がない四重の塔」とも表現されるほどで、地下160kmという深い所で発生した場合でも震度5弱を記録してしまうのだ。














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