2013年10月31日木曜日

ハルナ、カイの御用なされよ。 1

地形図で関東平野を眺めていたとき
群馬にある赤城山の河岸段丘が
ぼこっと大きく凹んでいるのをみて
なにかの印のようにもみえた
秩父の方にも大きな段丘がある

グンマーのことを調べていたら
群馬県渋川市に「へそ祭り」というのがあるらしい
もしかして~と想ったら
渋川市は赤城山と榛名山の麓にあって
河岸段丘のある町だった

「渋川の人はなにを想ったか自分たちの町が中心だと想っている」
というのがへそ祭りの由来だそうで
富良野も北海道の中心ということでへそ祭りをやっている
なのでへそを祭りたいという集団心理は
「なにかの中心」という意識から生まれていると想われ

確かに赤城山の河岸段丘は
日本海と太平洋のちょうど真ん中にあって
本州の真ん中のようにもみえる
ただ残念なことに本州のへそは
長野市のそばの小川村にある


それでも人の集団心理によってうまれた
赤城山のへそは
何かの中心を意味していて
人の集合意識の中心となるような
なにかがあるのかもしれない
なにせ赤城山周辺は三途の川が二つもあるからね

たとえば私はへそのような赤城山の河岸段丘が
押して引っ込んだスイッチのようにも見えるし
諏訪湖が日本全体に対してへそのような鍵を握っているなら
赤城山のへそは関東平野に対して
何かボタンのようなものを持っている気がする
それは千葉市の下に眠る
幻の海底火山の火口に相対するような


家康が江戸の結界を栃木の山奥の日光まで張ったように
赤城山のある群馬の前橋や渋川も
日光と同じく関東平野の辺境に位置し
関東平野の西端の結界ポイントなのかもしれない


赤城山の河川段丘がいったいどうやってできたのか
いろんな可能性があって実ははっきりとしてはいない
山中に現れた段丘は
浸食によるものかもしれないし
赤城山の火山灰の堆積かもしれない
明らかなのは激しい地殻活動があったということ

その活動は長い時間かかったものなのか
ある時突然起きたものなのか
それさえもわからない

まあ1万年も変化のない火山らしいので
地球の神秘といったところでしょうか



ただ最近の地殻の変化
島が隆起したり溝が出来たり
土地が崩れたり

「何千年何万年もかかって少しずつ地形は変化するもの」
ていう概念はもう通用しない気がする

多分地球には変化と休みの時期があって
変化する時期は目まぐるしくあっというまに形が変わって
休みの時期はミリ単位でノロノロと動く

地球さんだっていつも大人しいわけじゃない
緩急つけてやる時は想いっきりやる
そしてまた眠りに入る

その休みの時期というのがもう終わって
今変化の時期に入ったんではないかと
その時期に入ったら私たち人間は
ひたすら振り落とされないようにしがみついてるしかない

ノアの方舟の伝説は
大洪水のような大きな地球の変化が
ある日突然やってくるよ、と言いたいのかもしれない
休みの時期に生きた人間には想像もつかない時代
戒めのために伝説として残っている




進化を求める私(その13)・『ひふみ神示』の解読講座・「諏訪マアカタの仕組」

「裏切る者沢山出てくるぞ、富士と鳴門の仕組、諏訪マアカタの仕組。ハルナ、カイの御用なされよ。・・・」

この予言はいろいろ解釈されているみたいだけど
富士と鳴門の仕組みと聞けば
私には藤と阿波の一族のことだと想ってしまう

日月神示は一応偽書という但し書きがあるけれど
これは血筋の計画書みたいなもので
偽書という風にして伝達しているのかなあ

諏訪マアカタは
マアカタを逆さに読むとタカアマになって
高天原(タカアマ・ハラ)のことではないかと
ふむふむなかなかこれは鋭い指摘

で、諏訪の祭神は諏訪ミナカタ(建御名方・タケミナカタ)で
これを諏訪マアカタのように解読すると
ミナカタ=タカナミ、となり
高波=津波のことになるとか

こういうややこしい暗号を含めているということは
それだけ一般にはなかなか知られたくない理由があるはずで
偽書と触れ回っているのも謎
別に事実書いた歴史書でもあるまいし
なにを持って偽書というのか?

わかる人だけに伝えようとしている意図がみえる
「わかる人」は甲信越地方の話にいきなり出てくる「鳴門」とかで
この書の意味するところがわかったりして
逆から読むのもユダヤ系のお馴染み



ひふみ神示 分類別一覧 - 鳴門 -

松の巻 第14帖 (305)
「裏切る者 沢山出てくるぞ、富士と鳴門の仕組、諏訪(スワ)マアカタの仕組。ハルナ、カイの御用なされよ。悪の総大将よ、早よ改心なされ、悪の神々よ、早よ改心結構であるぞ。」



元ネタを読むと
富士と鳴門の仕組が終わるとは私には読めなかった
というのも

日月の巻 第09帖 (245)
「富士と鳴門の仕組わかりかけたら、いかな外国人でも改心するぞ、」


があるからで
私には富士と鳴門の仕組に対して「ハルナ、カイ」を用心しろ
と言っているようにみえる


富士と鳴門の仕組は
藤原と阿波のことで
外国人が改心するというのは
日本の文化にある古代ユダヤの印が明らかになって
ユダヤが日本にやってくるという意味かと


で、気をつけろといっている「ハルナ、カイ」


ハルナは多分榛名山のことだろうから
赤城山の隣にあって渋川を見下ろす
河岸段丘のあるあの一帯を
渋川市民がへそだと想っていうのは
やっぱりなにかあるのかも


榛名山に関係する伝承では、巨人ダイダラボッチが、富士山、浅間山、榛名山を競争で作り、あと一息というところで富士山のだいだらぼっちが勝ったという民話や、榛名神社が諏訪神社から井戸を通して食器を借りたという民話や、弘法大師が杖を刺して井戸を掘ったという民話が残っており、山岳信仰が盛んだったことをうかがわせる。

空海の伝承があるね
ということは結界ポイントなはず
「井戸を掘った」というのは結界を張ったということでしょ

ダイダラボッチの伝説もあるし
諏訪神社との繋がりもある
井戸を通して・・・井戸=阿波、だし
食器=料理、も阿波のキーワード


甲斐とは山梨のことで
八ヶ岳周辺の縄文の巨石文明があった辺りや
大月周辺の水晶がある山の辺りだろうか

「山梨県はその8割を山が占めるため「海なし・山あり」とも呼ばれる。「山があるのに山無し県(山梨県)、海が無いのに貝の国(甲斐の国)」という囃し文句も存在する。」

たしかにオカルト
古い名前も今の名前も
なぜこんなに土地と矛盾した名前を付けるのだろう
なにかあるね

貝といえば
山梨は神津島の黒曜石が発見されたエリア
伊豆海洋王国の縄文人が
海を越えて頻繁に行き来していた形跡が発見されている

甲斐(貝)の国とは
縄文の地ということじゃないかな
海のコードがあるよっていう

山梨に山無し(山が無くなる?)とか
榛名山側の河川段丘とか
ちょっと大きな地殻変動を想像させる

封じ込めたものに用心しろって言ってる



富士山―諏訪―榛名山を結んだエリアの
ど真ん中に高天原山があって
123便がちょうどそこに落ちたのは
私たちにはわからない何かのプランがあるんだろうなー

裏切り者が出てくると言ってるぐらいだから
自然活動というより「人間活動」について書かれているはずで
間違っても神様が復活する~とかと考えだしたら思うツボ(笑

災害の予言と解釈されている
赤城山の河岸段丘からノアの方舟と
地殻変動について書いた後にこの流れだから
それもあるかもしれないけど

多分一緒なんじゃないかな
結界を張るということは自然の緩衝エネルギーを抑えることで
張った側は結界の有効期限を予測する
怨霊は結界を抑えるために利用されているから
取り返しが始まれば龍穴に塞いだボルトも抜けて
自然の気も溢れ出して災害となる

怨霊の復活は自然災害と共にやってくる




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