2013年2月15日金曜日

金網の中で

紙幣は紙で出来ている   植物の   木の想念から


出来ているもの



紙幣は   価値の交換機能としては


とても優れている



物々交換の面倒くささ


硬貨の重さを考えれば


植物の想念が乗る紙幣は   本当は


護符にもなるような   代物のはずだった



紙幣にかけられた   呪いは


お金に   自然の法則に反した


利子という   時間と共に   価値が増殖する機能を与えたからで


時間とともに朽ちていく   自然物の法則に反した


物理法則を与えたせいで   それが一つの結界を作る


手段となってしまった




ゴールドなどの   鉱物だって


時間とともに   増えたりしたりはしないのに


お金だけなぜか   他人の手に渡った途端


勝手に増殖していく


流通しなければ   人々の手に渡らなければ


通貨の意味がないのに


それが長い間   ずっと人々を苦しめていた




紙幣が紙くずになるとしたら


それは結界が崩れたら   紙幣が持つ   本来の時間に


戻るだけ


時のねじが   巻き戻る


朽ちていく   紙幣は


その物が持っている   本来の   価値


自然の姿




金本位制にシフトして   ゴールドに同じような価値を与えるとしたら


利子を生むものにしたら


それはまた   新たな結界を   張ることになる


そうやってまた   世界の終わりを   少しずつ引き延ばすのかもしれない  


自然のエネルギーが巨大になりつつある今


果たしてそんな   大波にバケツで向かうような


人工的なエネルギーで   立ち向かう勇気には


恐れ入る


私なら   早く高台に   逃げようと想う




この世界で   大量に人が死に始めたのは


現代に入ってからで


それだけで   何世紀分の   命が奪われた


生活が富むにつれ   一方で   搾取が進んでいるから


私たちは   奪われているということに   気づきにくくなっている


古代の奴隷よりも   自由になる時間が少ないのに


安定した生活ができるおかげで   寿命が延びているおかげで


その代償として   甘んじて受け入れる


都会のワンルーム部屋が


充実した独房であることに   気づかない人は多い





搾取と   富が   加速したのは


工業化が進んでからで


工業化とはつまり   この世界に   金属が行き渡るということで


金属のおとは   結界内で   


空気よりも   早く伝わり


空気よりも   広く鳴り響くから


エネルギーは   パワーは


すみずみまで浸透して


とても大きなおとの中に   私たちは生きていて


それは   私たちの耳から


自然のおと   声を聞く力を   


失わせた





マヤ暦が終わった次の日   2012年12月22日に


シャンシャン   シャンシャン  


ドク  ドク   ドク   ドク


鈴の音と   銅鑼の音を聞いたのは


宗教の   金属のおとの結界が   呪いが   


実は私たちの可聴領域の   外に   ずっと鳴り響いていて


それが   自然のおと   自然の声を


さえぎる   結界を張っていて


私たちは   まるで聾唖のように


何も聞こえず


壁に囲まれていることを


教えてくれたのかもしれない




   


金属はまるで   蜘蛛の巣の糸のように


この世界に   網の目のように   張り巡らされ


それはときに   鉄の鎖のように   私たちの意識を囲い


綱のように   私たちの意識を   繋いでいた


石で塞がれた結界を   金属の綱で


私たちを   生け捕って


自然の音を遮断して


この世界を   支えていたの





今   金属のラインが切れ始めているのは


自然が   地球が


私たちを捕らえる   張り巡らされた   綱を切って


私たちに   その声を   届けようと


そのおとを   聞かせようとしているからで


今この時期に   結界を支えている   金属に縋るのは


むしろ   自殺行為



だけど   自然と繋がれない者たちは


自然の声に   耳を澄ませるよりも


金属の繋がり   金属のおとの方に


リアルを感じて   引きつけられてしまうのかもしれない



金属のおとは   結界内の情報を聞くには


役立つからね


自然のおとを   取り戻し


地球の声に   耳を澄ませて


自然の流れに   身を任すか


金属のおとを聞いて   崩れゆく結界内の情勢に


耳を傾け   そこに留まるのか


どちらを選ぶかは   いくつもの生を繰り返した


魂が   知っていて


過渡期であるほどに   


自分がどこから来たのか   どんな顔をしているか


よりはっきりと   表れてくる





時代の変わり目に   多くの命が消えていくのは


レーンチェンジした世界と   エネルギーが合わないからで


生き残る生物は   常に   最も環境に適応した生物


それは   地球の声を聞いて  地球の変化に合わせてきた生物だけが


生き残っているだけ   




もはや私たちの生活は   金属なしでは成り立たないけれど


自分の意識を   チャンネルを


どこに合わすかで


訪れる世界の意味が   受け止め方が   違ってくるもの





時の緩衝を受けないゴールドは


土地を所有する概念を生んだ   古代の支配者にとっては


とても都合のいいもので


変わらないゴールドの価値は   土地を所有するという概念と同じくらい


自然の法則に反した   いびつな結界を   担ってきた


むしろ   土地を所有することが   資産となる


そう想わせるためには   同じように   不変の価値を持つ


ゴールドが  利子を生む通貨が   必要だった




私たちにかけられた   ゴールドと   土地の呪いは


古代バビロンから生まれ


自然の法則に反した   不変の価値という呪術で


時代を超えて   永遠に私たちを   支配することを   可能にした


この二つは   何千年の時を超えて   人類を支配するために


発明された   車輪の   両輪のようなもので


土地の価値が暴落して   土地の所有が   意味のないものになったとき


片方の足が   外れたとき


走り続けた   支配の車輪は   


ともに   脱線する





朽ちていく紙幣は   本当は


自然の法則   時間の流れに沿って


植物のエネルギーが   私たちの間を流れ


人々に   幸せを運んでくれる


優れたエネルギーのはず


私は   交換機能だけを持つ   紙幣が


将来   私たちの手元に


残ればいいと想う



紙幣が古くなるように   その価値も   寿命があれば


誰もそれを   溜め込んで


お金の循環を滞らせることもなく  


利権が生まれることもなく   お金のエネルギーは


社会の中を   ぐるんぐるん   回るから


みなが楽しく   生きていける気がする




江戸時代は   大晦日を過ぎると


借金は帳消しになった


囲いの中で   助け合っていきる   知恵だったのかもしれない




土地も所有できない   お金も有限


そうなったら人は   本当に必要なことだけを


人生に求めるようになって


いかにこれまで   無駄にエネエルギーを消費していたか


わかるようになるかもしれない







木肌




エンデの遺言
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